6月12日(日)、県内から16名の方から参加いただき「日本語サポーター養成講座」を開講しました。
講座では、外国人がわかりやすい日本語とはどういうものか考えることから始まり、後半には実際に4人の在住外国人と会話をする体験をしました。何気なく 普段使っている日本語を、相手に分かり易く簡単な文章で会話を続けることに、また、自分が話したい内容を簡単に言葉で表現し、伝えることに難しさを感じている様子も見受けられました。会話では、シンプルな言葉を使い、一方的な質問の会話にならないように、また、会話の内容も特有なものになってないか等、気 をつけながらコミュニケーションをとる事が大切な事を学びました。
これから8月まで計6回の講座の中で、身近な外国人の方々と日本語で上手にコミュニケーションをとりながら日本語学習をサポートする方法を学んでいきます。
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