（公財）山形県国際交流協会
Association for International
Relations in Yamagata (AIRY)
11月25日、霞城セントラルで「実践！理解！国際理解実践フォーラム」が盛大に開催されました。今年で15回目の本フォーラムは多文化共生、国際理解、国際協力など7つの分科会を行いました。大学教授や県国際交流室職員、小中学校教員、JICAボランティア経験者など17人の実行委員と14人の学生ボランティアが協力して本番を迎えました。どの分科会も大勢の方が参加して大変賑わいました。昨年に続き高校生も多数参加してくれて、さまざまな層の方々が集いました。
左は第2分科会、「青年海外協力隊の活動と私の人生」でのアイスブレークの様子。緊張をほぐすためのアクティビティー。徐々にみなさんが笑顔になっていって楽しそうでした。助産師、野菜栽培、小学校教論のパネリストの体験談話を聞きました。参加者は若い方が多いようで”開発途上国のイメージが変わった””実際の体験をきくことができて、視野がひろがった”などご意見を頂きました。
【第６分科会】右は高校生が発表をしている様子。
初めての高校生対象の分科会を行いました。国際協力や多文化共生について取り組んでいることを発表してもらうことが目的として、3校の学生に協力いただきました。同じ高校生の同士で意見交換し、思い思いに話をしていました。