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12月12日(土)、とびいりワールド茶館「ホリデー★スペシャル編」の活動報告です!

こんにちは! 国際交流員のミチコです!12月12日(土)のとびいりワールド茶館の活動報告です!

 

例年通りの「ホリデー★スペシャル」編です!今年はコロナ対策として、参加人数を制限し、食べ物や飲み物を出すことが出来ませんでしたが、それでも良い一日になるように色々工夫してきました!

 

今回の「ホリデー★スペシャル」に二人の国際交流員しかいなかったので、主にイギリスとアメリカ中心の話になりました。イギリス出身の国際交流員、アリス・フレンチさん、とアメリカ出身の国際交流員(私)がイギリスとアメリカの12月の行事についてミニプレゼンをしました。プレゼンの後に、12月によくあるアクティビティーを紹介しました!

 

イギリスから「クリスマス・クラッカー」というものを紹介しました。食べ物ではなく、お菓子やおもちゃを包んでいるプレゼンの用なものです。二人がこのクラッカーの端っこを掴んで、引っ張って、多めの敗ったクラッカーを持っている人はクラッカーの中身をもらいます。中身にはお菓子、おもちゃ、とジョークなどが入っていて、敗るまで実際何がもらうのが分からない楽しみがあります。敗る時にもパン!という大きなクラッカーの音をするので結構楽しいものでした。皆とクリスマス・クラッカーを作ってから、一緒に大きい輪になってクリスマス・クラッカーを敗ることをしました。大きいグループで「パン!」の音をなり、たくさんのお菓子が出て来たりしていて、とてもワクワクする一瞬でした。

 

その後にアメリカの文化の一部を紹介しました!12月の行事だけにこだわらないですが、「ピニャータ」について紹介しました。誕生日会やパーティーなどでピニャータも使います。ほとんどは子供のパーティーの時にしか出番がないですが、誰でも盛り上がる遊びだと思います!もともとメキシコから輸入されたものだと考えられますが、アメリカでは一般的にスーパーなどで買うことができます。ピニャータには色々な作り方がありますが、今回はほとんど新聞とノリだけを使って工作してきて、割と簡単な作業ですけれど、完成まで一週間ぐらいかかりました。12月だからこそ、雪だるまの形にしてみました。ピニャータの中にたくさんのお菓子が入っていて、お菓子をもらうために割らなければいけません。目隠ししながら長い棒でピニャータを打って、何回打ったらピニャータが割れます。「自分の出番までピニャータが持つか?」「私がその最後のクリティカル・ヒットをするのか?」等考えながら、見ている皆も打っている人にとって、とてもエキサイティングな時間です。今回の雪だるまさんは丈夫で作られたようで、子供の参加者全員が打つことができました。大人2,3人が打ったらやっと雪だるまさんが壊れて、お菓子は一気にバーっと出てきました。割れた瞬間、雪だるまさんの作者として少し寂しかったが、私の子供の時からずっと遊んできたピニャータと参加者の皆と共有できてうれしかったです!

 

当日に本当にあっという間な時間でした!色々な活動を紹介でき、一緒にアメリカとイギリスの行事に触れ合う貴重な機会だったと思います!コロナ対策でできないことが多かったですが、皆の安全を守るために色々工夫できて、ソーシャルディスタンスしながら交流を深めてよかったです!さて、今後にもたくさんのイベントを準備しておりますので、是非ご参加を!

 

これからのとびいりワールドカフェに何の話が出るかしら?

 

お楽しみですね~!また次回まで!!

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