韓国文化講座を開催しました

 12月1日(土)、airyの研修室で、山形県国際交流員 金正根さんに韓国のお話をして頂きました。

 チマチョゴリ姿が素敵です。ちなみに韓国ではチマチョゴリとはいわず、ハンボクというそうです。

 賑やかな街の様子、美しい日の出の名所、先祖への供物の習慣、目上の人への礼儀作法など、主に年末年始の韓国の様子を、鮮明な画像と動画で紹介してくれました。後半は、「韓国適応能力試験」なるものにチャレンジ。「きれいな人を見てもうまく直したなと思ってしまう」「ホールケーキは大勢で箸でつついて食べるのがいちばんおいしい」等の100の質問を各自でチェック。自分がどれだけ「韓国スタイル」にはまっているか「採点」しました。

 金さん手作りの※薬食(ヤクシク)と、とうもろこし茶を味わいながら、韓国に浸った1時間半でした。

 

※薬食(ヤクシク) お餅の一種で正月大ボルム(旧暦1月15日)の日や、還暦・結婚式等の祝宴でよく食べられる韓国料理です。材料に蜂蜜も入ったりしますが、蜂蜜を昔は「薬(ヤク)」といっていたことから薬食という名前になりました。「薬パプ」(パプはご飯)ともいいます。(金さんより)

*おいしかったですよ!写真撮るの忘れてしまいました。ごめんなさい。(airy)

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