当協会の国際交流員のレイニーコリン氏は、今月発刊予定の「FACE TO FACE」の取材のため、先日、鶴岡市の羽黒山を訪問した。まず出羽三山の修験道の文化を伝える、鶴岡市羽黒町の「いでは記念館」を訪問、白装束行道者姿の成瀬さんに熱心に取材し、法螺貝にも挑戦した。更に国宝五重塔から2446段の石段登りに果敢に挑戦、無事石段を制覇、山頂の神社では、緒形宮司、宮野権宮司に面談、さらに手向地区の宿坊の歴史も取材、星野養成精坊の星野博氏にも取材するなど、精力的な活動を行った。さて、カナダ人の目に写った羽黒山はいかなるものか?次回の[FACE TO FACE]の発行が待ち遠しい。(TM)
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